三葉虫 フレキシカリメネ ノジュール ポジ ネガ 116g 化石 モロッコ アルニフ オルドビス紀 約4億5,000万年前

モロッコ・アルニフは地質マニアの間では有名なスポットで三葉虫の化石が多く産出するエリアとしてよく知られています。 一見何もないような広野にある地層は、まさに地球に生命が生まれ始めた頃に出来た土地。 そんな土の上を歩いているのだと思うだけでも驚きですが、なんとこのエリアでは、地面を見ながら歩いていると、三葉虫の化石を拾う事ができるというお楽しみがあります。 舗装道路から10分ほど暦砂漠に入ったエリアでは、山の上の方にある地層から落ちてきた三葉虫のノジュールを見つける事ができ、状態の良いものは、ハンマーで石をひと叩きしたら、パカッと三葉虫とご対面のような！ 炎天下の1時間の化石探しもあっという間に終わってしまうほど、大人でも子供でも夢中になってしまいます。 またこのエリアは先史時代の人間が暮らしをしていたエリアでもあり、化石を探して歩いていたはずが、足元をふと見れば、「なんとこれは石器では？！」というような発見があることも。 楽しみながら観光客の方でも簡単に化石採掘が出来る場所がモロッコ　アルニフです。 フレキシカリメネは上部に上がった頭部と節の多い体が特徴です。 その他では眼(複眼)が化石として残らない事が上げられます。 本品は三葉虫 フレキシカリメネ ノジュール でポジとネガの2つに分かれます。 ネガを被せると何処にでもある石ころ状になりますが外すと三葉虫のネガ・ポジに早変わりします。 産出国　モロッコ　アルニフ 学名：Flexicalymene ouzregui 年代　オルドビス紀 約4億5,000万年前 縦　約65mm 横　約45mm 厚さ　約38mm 重量　約116g 化石 情報 ブログ True Stone 天然石の真実